息子を送り出した
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 21, 2021
毎日「無事に帰ってきて…」という想いとは裏腹に本人は自立心がウズウズしてくる時期だから難しい
ちなみにゲームでは全力で戦ってもいい勝負するぐらいから、むしろ私が勝つのが難しいぐらいのPSになってきた。
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 21, 2021
早く外の世界に放ってやりたい。
本日承認されたモデルナmRNAワクチン、実際には20年かかってるのだけど、たしかに生物史上でも相当大きな出来事。
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 21, 2021
せっかくなので関連したMITテックレビューを紹介したいhttps://t.co/sK8LcBU7Lo https://t.co/hMLvMS4Pn6
2020年12月23日、ペンシルベニア大学は、新型コロナウイルスワクチンの接種を推奨するための宣伝活動の一環として、新型コロナウイルスワクチン開発の立役者である2人の研究者、カタリン・カリコ准教授とドリュー・ワイズマン教授がワクチン接種を受ける映像を公開した。
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 21, 2021
脂質粒子で遺伝的指令を包み込んだ冷凍ワクチンは、これまで立証されていない、メッセンジャーRNA(mRNA)に基づく技術を利用していた。しかし、20年前からRNA研究に従事している2人の研究者の発見のおかげで、ワクチンは1年もたたないうちに製造され、治験が実施された。
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 21, 2021
original article:
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 21, 2021
“The next act for messenger RNA could be bigger than covid vaccine”, MIT Technology Reviewhttps://t.co/LbTSdOwLjY
生きたウイルスや死んだウイルス、あるいはウイルスの殻の一部を利用して体内の免疫系を訓練する従来型のワクチンとは異なり、この新しいワクチンは、mRNAを使用している。mRNAとは、私たちの細胞内で、タンパク質の生成を指示できる場所に遺伝子のコピーを運ぶ役割を持つ、短命の仲介分子である。
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 21, 2021
mRNAワクチンが人間の細胞に加える遺伝情報は、Covid19自体から借用されている。コロナが細胞内に侵入するときに用いられるスパイク(王冠状のタンパク質)の遺伝情報。このタンパク質単体では感染性を持たないが強力な免疫応答を促進する。2020/12終了の大規模臨床試験では約95%の有効性が示された。
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 21, 2021
新型コロナウイルスワクチンの成功は、パンデミックを終息させる可能性を持つだけでなく、mRNAが医薬品製造の新たなアプローチになり得ることを示している。
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 21, 2021
一時的な遺伝情報を細胞内に届けるタイプのワクチン(ヘルペス、マラリア、インフルエンザなど)の改良や変異型コロナにも寄与する。
研究者はワクチンをはるかに超えた将来も見据えており、mRNAを使ったテクノロジーが、がんや鎌状赤血球症、そしておそらくHIV治療においても、安価な遺伝子治療を可能にすると考えている。
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 21, 2021
ワイズマン教授はmRNAが重要な治療のツールになるであろうことはずっと分かっていた。
とはいえ、20年間にわたる研究にもかかわらず、mRNAは昨年まで、どの医薬品にも利用されてこなかった。
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 21, 2021
Covid19初期、mRNAに特化したモデルナはゲノム情報から48時間でワクチンの設計図できた。それは米国で最初の感染者が確認される11日前。6週間以内に動物実験の開始を待つ冷凍ワクチンを準備した。
ほとんどのバイオ医薬品とは異なり、RNAは発酵槽や生きた細胞内で生成されるわけではなく、化学物質や酵素が入ったビニール袋で生成される。これまでにmRNAを使った医薬品は存在しなかったため、ワクチン製造の頼みとなる工場やサプライチェーンもなかった。
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 21, 2021
バンセルCEOは、mRNAのテクノロジーの準備が整ったちょうどその時に新型コロナウイルス感染症が台頭したことについて、「歴史的に見てもめったにないことです」と言う。
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 21, 2021
言い換えれば、私たちは幸運であったのだ。
合成mRNAを利用して動物にタンパク質を生成させる試みが最初に実施されたのは1990年。試みは成功したものの、すぐに大きな問題が発生した。合成mRNAの接種でマウスが病気になった。毛並みが乱れたり、体重が減ったり、走り回らなくなった。
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 21, 2021
mRNA摂取量が多いと、マウスは数時間のうちに死んでしまった。「mRNAが使えないことはすぐに分かりました」とワイズマン教授は説明する。
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 21, 2021
死因は炎症だった。数十億年にわたり、細菌や植物、哺乳類は全て、ウイルスの遺伝物質を見つけ、それに反応するように進化してきたからだ。
ワイズマン教授とカリコ准教授が次に取り組んだのは、細胞がどのように外来のRNAを認識するのかを特定することだった。ワイズマン教授は「これには何年もかかった」という。
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 21, 2021
彼らの発見の通り、細胞には我々のRNAをウイルスのRNAと区別する感知分子がたくさんある。これらの分子がウイルス遺伝子を見ると、サイトカインと呼ばれる免疫分子の嵐を引き起こし、体がウイルスに対処することを学ぶ間、ウイルスを寄せ付けない。
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 21, 2021
ワイズマン氏は「抗体反応を起こすには1週間かかります。この7日間、あなたを生かし続けるのはこれらのセンサーです」。しかしサイトカインの嵐が強すぎると、あなた自身を殺す可能性があります。
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 21, 2021
大発見の瞬間は、2人の科学者が「化学的に修飾されたビルディングブロックを使用したRNAを作成することで免疫反応を回避できる」と判断したとき。そこから歴史が動いた。その後すぐに、ケンブリッジで、起業家のグループが、ワイズマンの洞察に基づいてModerna Therapeuticsを設立準備した。
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 21, 2021
そしてmRNAの可能性に注目しModerna Therapeuticsが設立された。
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 21, 2021
Business: The billion-dollar biotech (2015)https://t.co/inr1XXcO9U
ワクチンはモデルナの目的ではなかった。2010年の同社の設立時、そのリーダーたちは、RNAを使用して、バイオテクノロジー製薬の大部分のタンパク質を置き換えることができるかもしれないと考えた。「人間をバイオリアクターに変えることができるか」と起業責任者Noubar Afeyanは述べている。
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 21, 2021
Modernaは、メッセンジャーRNAを体内の適切な細胞に到達させる方法に苦労していたが、副作用はあまり多くなかった。科学者たちは過去の大ヒット作を置き換えるために、反復投与の投与回数が問題になること学んだ。「1回目は機能し、2回目は少なく、3回目はさらに低くなりました」とAfeyan氏。
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 21, 2021
モデルナはピボットした。1回しか効果がない薬。どんな薬を飲ませれば大きな影響があるか?それがワクチンだった。ワクチンを使用すると、タンパク質の初期供給は、数年または一生続く可能性のある方法になるし、免疫系を訓練するのに十分だった。
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 21, 2021
2番目の大きな問題は、繊細なRNA分子をどのようにパッケージ化するか。ワイズマンは、水滴、砂糖、鮭の精子のタンパク質など、40種類の担体を試した。エジソンが電球を作るのに適切なフィラメントを探しているようなもの。「人々が発表したほとんどすべてのものを試しました」。
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 21, 2021
最も有望な物質は、脂肪の混合物から作られたナノ粒子でした。しかし、これらは秘密の商業的発明であり、依然として特許紛争の根幹となっています。ワイズマンは、5年間の試行の後、2014年までそれらを手に入れられなかった。
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 21, 2021
ワイズマンはついに達成、それはこれまで試した他の何よりも優れていた。2017年までに研究室はmRNAを使用して、マウスとサルにジカウイルスをワクチン接種する方法を示し、すぐにBioNTechからの資金提供を受けた。https://t.co/3D5200RGSe
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 21, 2021
モデルナはクビとクビの勝負だった。新しいmRNAインフルエンザワクチンの初期のヒト試験の結果をすぐに発表し、ジカ熱を含む病気を含む大規模な一連の臨床研究を開始するだろう。https://t.co/mVsElGLpA9
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 21, 2021
「ワクチンへの転換はModernaにとって不利益だ」とMITの金融工学研究所の教授であるAndrew Loは言う「ほとんどのワクチンは儲からない。多くのショットが経済的価値の一部“fraction of their economic value“で売られているため」
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 21, 2021
Loは「政府は人生の余生に1か月を追加する抗がん剤に10万ドルを支払うが、感染症を永久に防ぐことができるワクチンには5ドルしか支払いたくない。 発生危惧されるZikaやEbolaのような新たな脅威に対するワクチン接種は平均で-66%の利益」と試算。
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 21, 2021
ワクチンのビジネスモデルは破綻している。
翻訳終了
モデルナのmRNAワクチン、その薬品としての成立には特許リスクもあり、mRNA自体の可能性は未知の領域で、加えて経済的には儲からない(一度しか必要ない)という経済モデル。
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 22, 2021
生物史に残る飛躍、人類のアップデートであるのは間違い無いけど、後の世界ではコロナもモデルナも不在の世界かもしれないね。
興味ある人は
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 22, 2021
日本RNA学会の古市泰宏先生のエッセイもおすすめします。
45年前からこの分野を研究してきた80歳の研究者、文章もおもしろいです。
詳細なコロナの攻撃メカニズム、肺炎以外の毛細血管の影響などなど
<走馬灯の逆廻しエッセイ> 第25話「難敵コロナウイルス」https://t.co/DrPwPDWh4V
PCR誕生秘話からアビガンの可能性とリスク、BCG日本の感染率の低さについての仮説などめちゃおもしろいです。
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 22, 2021
<走馬灯の逆廻しエッセイ> 第26話「コロナ終息への創薬」
投稿者 古市泰宏https://t.co/ZUd5fAWYcS
文字数制限あるのでこちらを読んで https://t.co/taMm7m0g5f
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 22, 2021
モデルナのエピソードやコロナの病理や古市先生による作用機序とともに実際の承認における制限事項はよく目を通しておくことをお勧めします。
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 22, 2021
(正直、公式文書よりツイートの方がわかりやすい、流れていってしまうけど) https://t.co/k0RyhrwPQJ
(私見ですが)妊婦と未成年者は除外するの賢明と思います。血管の病気やサイトカインある人も注意ですよね。
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 22, 2021
接種後に副反応あるので2日ぐらい動けないつもりで予定するぐらいがよいはず…。 https://t.co/VZnsC0s5aU
日本の政府系発信の情報と併せて米国CDC発信の情報をfactsも読んでおくといいですね。
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 22, 2021
まあ将来どんな問題になるかはわからないですけど一般の人が抱く疑問にはシャープに答えていると思う。
っていうか我が国もこれぐらいわかりやすく書いて…https://t.co/FzwCwf8eZn
(これだけの知識を持ってしても身近な人が「ワクチン怖い」と一言発言すると、もう無理に推し進める事はできない。結局は結果が出た先人の幸せなエピソードでしか人は動かないのだ、という論文どこだっけ)
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 22, 2021
アメリカからお絵描き女子の配信を発見
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 22, 2021
TGIF Art Stream & Raffle Sinnabon 配信中!! #REALITYhttps://t.co/SyWSdusu2I
30分ぐらいの予定~
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 22, 2021
TGIF!/Saturday Noon from 🇯🇵 #DrHakase配信中
#REALITYhttps://t.co/rT0IYZ4BCY
Markarian s Chain via NASA https://t.co/n8QaW1qUeV pic.twitter.com/Mw6UKJNPnE
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I have 43 new followers from USA 🇺🇸, and more last week. See https://t.co/b6NZvdQXWT pic.twitter.com/qtP47Yt2Ao
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初代SR-01MはAndroid5.0 Snapdragon 400、現在のSR-04はAndroid 8.1 Snapdragon 430。ほんとにハードはほとんど変わってない、サブスクでのコンテンツ継続がえらい。初期の料金しっかりもらうの大事なのかも…。
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 22, 2021
発売5周年のロボホン 機能強化が愛情呼ぶ:日本経済新聞 https://t.co/HzTIQXZfbi
毎月のコンテンツ供給
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 22, 2021
ステイホーム時代のちょっと大きいスマホとして愛されてるな〜https://t.co/xbp3xEQCUE
で、中身はそのまま性格だけ変えて、ベネフィットジャパン版「ロボホン弟」(SR-S04BJ)がリリースされたらしいですhttps://t.co/ZGvQq2AyUX
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 22, 2021
ウメハラ(伝説のゲーマー)の精神力でこれなので、絶対にかかりたくない。
— Dr.(Shirai)Hakase – AICU media編集長 しらいはかせ (@o_ob) May 22, 2021
そしてもし罹ったら
ウメハラと対戦してるつもりで闘いたい https://t.co/6AuKC87xRe
息子を送り出した 毎日「無事に帰ってきて…」という想いとは裏腹に本人は自立心がウズウズしてくる時期だから難しい
ちなみにゲームでは全力で戦ってもいい勝負するぐらいから、むしろ私が勝つのが難しいぐらいのPSになってきた。 早く外の世界に放ってやりたい。 in reply to o_ob
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2020年12月23日、ペンシルベニア大学は、新型コロナウイルスワクチンの接種を推奨するための宣伝活動の一環として、新型コロナウイルスワクチン開発の立役者である2人の研究者、カタリン・カリコ准教授とドリュー・ワイズマン教授がワクチン接種を受ける映像を公開した。 in reply to o_ob
脂質粒子で遺伝的指令を包み込んだ冷凍ワクチンは、これまで立証されていない、メッセンジャーRNA(mRNA)に基づく技術を利用していた。しかし、20年前からRNA研究に従事している2人の研究者の発見のおかげで、ワクチンは1年もたたないうちに製造され、治験が実施された。 in reply to o_ob
original article: “The next act for messenger RNA could be bigger than covid vaccine”, MIT Technology Review https://t.co/LbTSdOwLjY in reply to o_ob
生きたウイルスや死んだウイルス、あるいはウイルスの殻の一部を利用して体内の免疫系を訓練する従来型のワクチンとは異なり、この新しいワクチンは、mRNAを使用している。mRNAとは、私たちの細胞内で、タンパク質の生成を指示できる場所に… https://t.co/ouCpVcYCVS in reply to o_ob
mRNAワクチンが人間の細胞に加える遺伝情報は、Covid19自体から借用されている。コロナが細胞内に侵入するときに用いられるスパイク(王冠状のタンパク質)の遺伝情報。このタンパク質単体では感染性を持たないが強力な免疫応答を促進す… https://t.co/h3VfixjZVh in reply to o_ob
新型コロナウイルスワクチンの成功は、パンデミックを終息させる可能性を持つだけでなく、mRNAが医薬品製造の新たなアプローチになり得ることを示している。 一時的な遺伝情報を細胞内に届けるタイプのワクチン(ヘルペス、マラリア、インフルエンザなど)の改良や変異型コロナにも寄与する。 in reply to o_ob
研究者はワクチンをはるかに超えた将来も見据えており、mRNAを使ったテクノロジーが、がんや鎌状赤血球症、そしておそらくHIV治療においても、安価な遺伝子治療を可能にすると考えている。 ワイズマン教授はmRNAが重要な治療のツールになるであろうことはずっと分かっていた。 in reply to o_ob
とはいえ、20年間にわたる研究にもかかわらず、mRNAは昨年まで、どの医薬品にも利用されてこなかった。 Covid19初期、mRNAに特化したモデルナはゲノム情報から48時間でワクチンの設計図できた。それは米国で最初の感染者が確認… https://t.co/Pn5mpwGvWA in reply to o_ob
ほとんどのバイオ医薬品とは異なり、RNAは発酵槽や生きた細胞内で生成されるわけではなく、化学物質や酵素が入ったビニール袋で生成される。これまでにmRNAを使った医薬品は存在しなかったため、ワクチン製造の頼みとなる工場やサプライチェーンもなかった。 in reply to o_ob
バンセルCEOは、mRNAのテクノロジーの準備が整ったちょうどその時に新型コロナウイルス感染症が台頭したことについて、「歴史的に見てもめったにないことです」と言う。 言い換えれば、私たちは幸運であったのだ。 in reply to o_ob
合成mRNAを利用して動物にタンパク質を生成させる試みが最初に実施されたのは1990年。試みは成功したものの、すぐに大きな問題が発生した。合成mRNAの接種でマウスが病気になった。毛並みが乱れたり、体重が減ったり、走り回らなくなった。 in reply to o_ob
mRNA摂取量が多いと、マウスは数時間のうちに死んでしまった。「mRNAが使えないことはすぐに分かりました」とワイズマン教授は説明する。 死因は炎症だった。数十億年にわたり、細菌や植物、哺乳類は全て、ウイルスの遺伝物質を見つけ、それに反応するように進化してきたからだ。 in reply to o_ob
ワイズマン教授とカリコ准教授が次に取り組んだのは、細胞がどのように外来のRNAを認識するのかを特定することだった。ワイズマン教授は「これには何年もかかった」という。 in reply to o_ob
彼らの発見の通り、細胞には我々のRNAをウイルスのRNAと区別する感知分子がたくさんある。これらの分子がウイルス遺伝子を見ると、サイトカインと呼ばれる免疫分子の嵐を引き起こし、体がウイルスに対処することを学ぶ間、ウイルスを寄せ付けない。 in reply to o_ob
ワイズマン氏は「抗体反応を起こすには1週間かかります。この7日間、あなたを生かし続けるのはこれらのセンサーです」。しかしサイトカインの嵐が強すぎると、あなた自身を殺す可能性があります。 in reply to o_ob
大発見の瞬間は、2人の科学者が「化学的に修飾されたビルディングブロックを使用したRNAを作成することで免疫反応を回避できる」と判断したとき。そこから歴史が動いた。その後すぐに、ケンブリッジで、起業家のグループが、ワイズマンの洞察に… https://t.co/em1TeS6teA in reply to o_ob
そしてmRNAの可能性に注目しModerna Therapeuticsが設立された。 Business: The billion-dollar biotech (2015) https://t.co/inr1XXcO9U in reply to o_ob
ワクチンはモデルナの目的ではなかった。2010年の同社の設立時、そのリーダーたちは、RNAを使用して、バイオテクノロジー製薬の大部分のタンパク質を置き換えることができるかもしれないと考えた。「人間をバイオリアクターに変えることがで… https://t.co/RHteYPJXLL in reply to o_ob
Modernaは、メッセンジャーRNAを体内の適切な細胞に到達させる方法に苦労していたが、副作用はあまり多くなかった。科学者たちは過去の大ヒット作を置き換えるために、反復投与の投与回数が問題になること学んだ。「1回目は機能し、2回… https://t.co/aRnWwWgCmV in reply to o_ob
モデルナはピボットした。1回しか効果がない薬。どんな薬を飲ませれば大きな影響があるか?それがワクチンだった。ワクチンを使用すると、タンパク質の初期供給は、数年または一生続く可能性のある方法になるし、免疫系を訓練するのに十分だった。 in reply to o_ob
2番目の大きな問題は、繊細なRNA分子をどのようにパッケージ化するか。ワイズマンは、水滴、砂糖、鮭の精子のタンパク質など、40種類の担体を試した。エジソンが電球を作るのに適切なフィラメントを探しているようなもの。「人々が発表したほとんどすべてのものを試しました」。 in reply to o_ob
最も有望な物質は、脂肪の混合物から作られたナノ粒子でした。しかし、これらは秘密の商業的発明であり、依然として特許紛争の根幹となっています。ワイズマンは、5年間の試行の後、2014年までそれらを手に入れられなかった。 in reply to o_ob
ワイズマンはついに達成、それはこれまで試した他の何よりも優れていた。2017年までに研究室はmRNAを使用して、マウスとサルにジカウイルスをワクチン接種する方法を示し、すぐにBioNTechからの資金提供を受けた。 https://t.co/3D5200RGSe in reply to o_ob
モデルナはクビとクビの勝負だった。新しいmRNAインフルエンザワクチンの初期のヒト試験の結果をすぐに発表し、ジカ熱を含む病気を含む大規模な一連の臨床研究を開始するだろう。 https://t.co/mVsElGLpA9 in reply to o_ob
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Loは「政府は人生の余生に1か月を追加する抗がん剤に10万ドルを支払うが、感染症を永久に防ぐことができるワクチンには5ドルしか支払いたくない。 発生危惧されるZikaやEbolaのような新たな脅威に対するワクチン接種は平均で-66… https://t.co/OF5dPq4Nd1 in reply to o_ob
モデルナのmRNAワクチン、その薬品としての成立には特許リスクもあり、mRNA自体の可能性は未知の領域で、加えて経済的には儲からない(一度しか必要ない)という経済モデル。 生物史に残る飛躍、人類のアップデートであるのは間違い無い… https://t.co/ggBIjXxtwe
興味ある人は 日本RNA学会の古市泰宏先生のエッセイもおすすめします。 45年前からこの分野を研究してきた80歳の研究者、文章もおもしろいです。 詳細なコロナの攻撃メカニズム、肺炎以外の毛細血管の影響などなど <走馬灯の逆廻し… https://t.co/VYsgVXdC0b in reply to o_ob
PCR誕生秘話からアビガンの可能性とリスク、BCG日本の感染率の低さについての仮説などめちゃおもしろいです。 <走馬灯の逆廻しエッセイ> 第26話「コロナ終息への創薬」 投稿者 古市泰宏 https://t.co/ZUd5fAWYcS in reply to o_ob
@shinji_kono 文字数制限あるのでこちらを読んで https://t.co/taMm7m0g5f in reply to shinji_kono
モデルナのエピソードやコロナの病理や古市先生による作用機序とともに実際の承認における制限事項はよく目を通しておくことをお勧めします。 (正直、公式文書よりツイートの方がわかりやすい、流れていってしまうけど) https://t.co/k0RyhrwPQJ in reply to o_ob
(私見ですが)妊婦と未成年者は除外するの賢明と思います。血管の病気やサイトカインある人も注意ですよね。 接種後に副反応あるので2日ぐらい動けないつもりで予定するぐらいがよいはず…。 https://t.co/VZnsC0s5aU in reply to o_ob
日本の政府系発信の情報と併せて米国CDC発信の情報をfactsも読んでおくといいですね。 まあ将来どんな問題になるかはわからないですけど一般の人が抱く疑問にはシャープに答えていると思う。 っていうか我が国もこれぐらいわかりやすく… https://t.co/BuW1fFOLvB in reply to o_ob
(これだけの知識を持ってしても身近な人が「ワクチン怖い」と一言発言すると、もう無理に推し進める事はできない。結局は結果が出た先人の幸せなエピソードでしか人は動かないのだ、という論文どこだっけ) in reply to o_ob
アメリカからお絵描き女子の配信を発見 TGIF Art Stream & Raffle Sinnabon 配信中!! #REALITY https://t.co/SyWSdusu2I
30分ぐらいの予定~ TGIF!/Saturday Noon from 🇯🇵 #DrHakase配信中 #REALITY https://t.co/rT0IYZ4BCY
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初代SR-01MはAndroid5.0 Snapdragon 400、現在のSR-04はAndroid 8.1 Snapdragon 430。ほんとにハードはほとんど変わってない、サブスクでのコンテンツ継続がえらい。初期の料金しっ… https://t.co/8O2zTjIZ9z
毎月のコンテンツ供給 ステイホーム時代のちょっと大きいスマホとして愛されてるな〜 https://t.co/xbp3xEQCUE in reply to o_ob
で、中身はそのまま性格だけ変えて、ベネフィットジャパン版「ロボホン弟」(SR-S04BJ)がリリースされたらしいです https://t.co/ZGvQq2AyUX in reply to o_ob
ウメハラ(伝説のゲーマー)の精神力でこれなので、絶対にかかりたくない。 そしてもし罹ったら ウメハラと対戦してるつもりで闘いたい https://t.co/6AuKC87xRe